先日、カンヌ国際映画祭にて脚本賞の他全4冠を受賞した『ドライブ・マイ・カー』を見た
主演の西島秀俊をはじめキャスティングされた俳優陣たち
映画のストーリーや演出
広島の街並みを走る赤いサーブ900
どれも素晴らしく、3時間と長い映画ではあるが見入ってしまい3時間があっという間に過ぎさった
私は俳優として西島秀俊が好きだが
彼の演技をみていると作られた映像という事を忘れてしまうくらいに自然な立ち振る舞いで魅了してくれる
ドライバー役の三浦透子も、暗い過去を持つ23歳の女性役をうまく表現している
西島秀俊の妻役である霧島れいかは役柄と声の色気でリアルな中年女性を演じている
思い、裏切り、出会い、別れ、孤独、過去そして未来への希望
多彩な角度から、人間の虚像が見え隠れする
生きる意味がなくなったと思う者が生きていくために必要なこと
それは希望
なくしてはいけなかったものをなくしてしまった現実に
『その時、自分はどう生きる』のか、そして『どう向き合うのか』
映画を通じて
自分自身だったらと考えさせられる
人生には後悔することもある、後悔している事に気が付いていても
どうする事も出来ない現実もある
上手く生きるなんてできたら苦労はしない
苦しさを胸に
どうにか前を向き、希望を胸に歩み始める人間模様に我々はなぜか魅かれるのである。
この映画を見るために必要な物
・スマートフォン1台。
・ユーチューブ映画で400円(※アマプラなら500円)。
・自分の人生の時間、3時間。
見るか見ないかは、自分次第。
ところで俺は、『ドライブ・マイ・カー』の宣伝ライターっかっっての(笑)・・・・